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「S&P500のヒートマップが知りたい!」
「S&P500のヒートマップの見方は?」
「S&P500のヒートマップから何がわかる?」
このような悩みを解決します。
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私は投資歴4年の個人投資家です。
ヒートマップを使ってS&P500の調子を日々見ています。
この記事ではヒートマップを使ってS&P500の動向を探る方法を解説します。
具体的な活用方法を図解付きで紹介するので、使い方までイメージしやすいと思います。
記事を最後まで読めば、ヒートマップを使ったS&P500のチェック方法が習得でき、あなたの株やETFの投資判断に活かせますよ。
- ヒートマップの投資への活用方法3つ
- 【デバイス別】ヒートマップツールの比較表
- S&P500の動きがわかるヒートマップ3選
S&P500の動向を探るならヒートマップ
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S&P500の動向、セクターごとの調子が見たいなら、ヒートマップを使うのがオススメです。
なぜなら、視覚的に株価の値動きや値動きの大きさを見れるからです。
具体的には、株価が上がっている銘柄と下がっている銘柄が色の違い、値動きの大きさを色の濃さとして確認できるからです。
- 株価の値動き:色の違い
- 値動きの大きさ:色の濃さ
![セクター・銘柄毎のお金の動きがわかる](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/SP500-heatmap-1.jpg)
![セクター・銘柄毎のお金の動きがわかる](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/SP500-heatmap-1.jpg)
しかもセクター毎に分けられているので、セクター単位での動き方も見れるメリットがあります。
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ヒートマップは投資家の必需品!
一銘柄ずつ確認するのは骨が折れるので、S&P500の動きを見たいならヒートマップを活用するのが間違いないかと!
S&P500のヒートマップ活用方法3つ
![S&P500のヒートマップ活用方法3つ](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/search-sea-rev.jpeg)
![S&P500のヒートマップ活用方法3つ](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/search-sea-rev.jpeg)
ヒートマップを投資に活用する方法は以下のとおりです。
- セクター・銘柄毎のお金の動きがわかる
- 短期・長期の動きが見やすい
- 企業の時価総額が比較しやすい
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どれもすぐに投資に使えるものばかり!
順に見ていきましょう。
セクター・銘柄毎のお金の動きがわかる
ヒートマップなら、セクター別・銘柄別に値動きを比較できます。
その理由は、ヒートマップはセクター別に銘柄がまとまっているからです。
株価が上昇しているセクターは緑色、下がっている銘柄は赤色を表示(ツールにより異なる)
![セクター・銘柄毎のお金の動きがわかる](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/SP500-heatmap-1.jpg)
![セクター・銘柄毎のお金の動きがわかる](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/SP500-heatmap-1.jpg)
たとえば、以下のようなヒートマップなら、ハイテクや半導体からお金が抜けて、医薬品やエネルギーセクターの銘柄が上がっているのがわかります。
セクター毎に「今日はエネルギーが強いな」「ハイテクが売られているな」という感じで、市場全体を見れるわけです。
![](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/SP500-heatmap-2.jpg)
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このようにヒートマップからはセクター毎のお金の動きがわかるのです。
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マーケットの循環や、監視銘柄の取引タイミングを考えるのにヒートマップは役に立ちますよ。
短期・長期の動きが見やすい
ヒートマップなら、短期だけでなく、長期的なリターンの比較もしやすいです。
表示期間はツールによって、少しずつ異なりますが、1日だけでなく、6カ月・1年単位でのリターンをヒートマップとして表示できますよ。
![表示期間の設定](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/SP500-heatmap-3.jpg)
![表示期間の設定](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/SP500-heatmap-3.jpg)
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1年単位でのリターンを比較しやすく、セクターや銘柄の調子を見やすい点が便利だよ!
企業の時価総額が比較しやすい
各銘柄・セクターの時価総額の大きさの違いがビジュアル的にわかります。
ヒートマップでは、時価総額とヒートマップ上の面積が比例しているのです。
たとえば、時価総1兆円の企業の面積を100とすると、5000億円の企業は50、2兆円の企業では200となるのです。
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ヒートマップの大きさから、存在感を増している銘柄が一目でわかるんだね。
直近ではエヌビディアやテスラの時価総額が大きくなっていることは、ヒートマップ上からもわかりますよ。
![ヒートマップから時価総額がわかる](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/SP500-heatmap-4.jpg)
![ヒートマップから時価総額がわかる](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/SP500-heatmap-4.jpg)
【デバイス別】ヒートマップツールの比較表
FINVIZはかなり前からある定番のヒートマップですが、アプリ版がなく、日本株や日本語に対応していないデメリットもあります。
特にスマホでヒートマップを見たい場合、FINVIZだとかなり見にくいです。
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スマホならmoomooアプリの方が見やすいのでオススメですよ。
使ってみて使い心地を確認してみてください。
スマホでの表示画面(FINVIZ、moomoo、Trading view)
![](https://applekabu.jp/wp-content/uploads/2023/08/finviz-iphone-app.jpg)
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【厳選】S&P500の動きがわかるオススメのヒートマップ
セクター別に値動きがわかる!日本語対応!「moomoo証券アプリ」
ヒートマップ | 見やすさ | スマホ対応 |
日本語対応 | スクリーニング | 公式サイト |
詳細 |
キャンペーン情報詳細
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moomoo証券(ムームー証券)の口座開設をするなら、お得なキャンペーンを取りこぼさないようにしましょう。現在の公式サイト経由でmoomoo証券の口座開設して、1万円以上入金すると、タダで米国株や日本株がもらえるキャンペーンをやっています。
詳しくはこちらのmoomoo証券のキャンペーン記事「moomoo証券の限定キャンペーン」をチェックしてください。
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セクター別に値動きを表示してくれる株アプリ!
日本語表示のアプリなので、英語ツールに抵抗感がある人、スマホでヒートマップを見たい人向けのヒートマップです。
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定番!米国株のヒートマップが見える「FINVIZ(フィンビズ)」
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ヒートマップ | 見やすさ | スマホ対応 |
日本語対応 | スクリーニング | 公式サイト |
詳細 |
定番の米国株向けのヒートマップツール!
セクター別以外にもヒートマップを表示してくれる!
言語設定が英語しかないのがネックですが、英語に抵抗がないならオススメ!
まとめ ヒートマップなら市場の動きが丸わかり
この記事ではヒートマップを使ってS&P500の動向を見る方法を解説しました。
ヒートマップからS&P500の調子を見る方法がわかったのではないでしょうか。
最後にこの記事の内容をおさらいしましょう。
ヒートマップを使えば、マーケットの確認が簡単にできます。
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ヒートマップをあなたの投資判断に活かして、利益を取っていきましょう。
ということで今回の記事は終わりです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。