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【性能比較】四季報は紙とオンラインのどっちがいい?本を毎年買う筆者が解説

知りたい人

「四季報は紙とオンラインのどっちがいい?」

「四季報オンラインは高いけどいらない?」

「四季報オンラインの評判はどうなの?」

このような悩みを解決します。

アップルちゃん

四季報には紙とオンラインがあるけど、どちらを使うべきか迷いますよね。

そこで今回の記事では、四季報の紙とオンラインどちらがいいかを徹底解説しています。

3年間継続したときの料金シミュレーションもしたので、コストでもしっかり比較できますよ。

最後まで読めば紙とオンラインのどっちがいいかがわかり、四季報購入で失敗しません!さらに記事内では、四季報を無料で見る方法も紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

目次

【結論】四季報は紙の本がおすすめ

四季報は紙の本で読むのがおすすめです。

なぜなら、値段が安く、毎月のコストがかからないからです。四季報オンラインはサブスクなので毎月まあまあなお金が飛んでいきます。以下に四季報(紙、オンライン)の料金を表にまとめました。

スクロールできます
オンライン
種類Kindle無料ベーシックプレミアム
料金2,400円2.400円無料月1,100円
年間13,200円
月5,500円
年間66,000円

紙版と四季報オンライン(ベーシック)を年間で比べると、10,800円も差があります。

紙なら四季報は年に4号発売されるので、すべて買っても9,600円です。それでも紙版とベーシックでは3,600円の差になりますね。

アップルちゃん

紙版とプレミアムを比べたら、年間で63,600円の差が出ます。とても大きな差ですね・・。

持ち運びが不便ならKindle版もある

著:東洋経済新報社
¥2,800 (2025/10/26 12:25時点 | Amazon調べ)

紙の持ち運びが不便なら、Kindle版の活用がおすすめです。理由は、Kindle版なら持ち運びしやすいスマホやタブレットで四季報が見られるからです。

アップルちゃん

電子で見れれば、移動中にも四季報が見られるんだ。
あの分厚い本は移動中には見れないけど、Kindle版なら大丈夫だね!

しかもスクショもできるので、あとで見返すのも簡単だよ!

【よくある質問】Kindle版はキーワード検索できる?

Kindle版でのキーワード検索はできません

固定レイアウトだからです。キーワード検索をしたいなら、四季報オンラインのベーシックプランかプレミアムプランを購入する必要があります。

 

四季報はネット証券なら無料で使える

出先で最新の四季報が見たいなら、ネット証券の四季報をおすすめします。なぜなら、ネット証券の四季報なら無料で使えるからです。

具体的に四季報を無料で見れるネット証券は以下のとおりです。

四季報が無料のネット証券

各ネット証券での見方や、見れる情報はこちらの記事「会社四季報が「無料」で読めるネット証券」で解説しています。ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

【項目比較】四季報は本とオンラインどっちがいいの?

以下5つの項目別に、四季報の本とオンラインを比較します。

アップルちゃん

いろいろな視点から徹底的に比較したよ!
順番に見ていきましょう。

料金

スクロールできます
オンライン
毎号(年4回)買う年1回買うベーシックプレミアム
9,240円2,400円月間1,100円
年間13.200円
月5,500円
年間66,000円

四季報の紙とオンラインの料金の違いは上記のとおりです。

コスパを重視するなら紙版がいいです。オンライン版のベーシックと比べると、紙版を毎号買っても4,000円弱安く抑えられますよ。

アップルちゃん

しかも紙版がいらなくなったら、メルカリなどのフリマアプリで売れば実質もっと安くなるよ。

コスパ重視なら紙の四季報だね!

機能

スクロールできます
オンライン
ベーシックプレミアム
スクリーニング234項目
(主要な株価指数のみ)

976項目
過去の四季報直近4号過去掲載号すべて
長期業績の閲覧直近のみ最大30年間分
四季報先取り50銘柄100銘柄
見出し検索
ランキング
企業情報上位10件まで5年10期分
(最大3件)
大株主検索

紙とオンラインの四季報の機能の違いは上の表のとおり。

紙版だと過去データ(長期業績や過去四季報の情報など)は手に入りません

またスクリーニング機能も四季報オンライン特有の機能といえます。紙の四季報にはありません。

アップルちゃん

条件で銘柄を絞り込みながら、あなたのお気に入り銘柄を探したい人にはピッタリ!

機能面で選ぶなら四季報オンラインも良いですね!

更新性

種類更新性
オンライン版
更新日が早い

紙版よりもオンライン版の方が情報の更新スピードが速いです。なぜなら、紙版の発売日よりも、四季報オンラインの情報の方が更新タイミングが早いからです。

たとえば四季報オンラインは、紙の四季報発売日の前月の中順から下旬に情報が更新されます。

アップルちゃん

いち早く情報をキャッチしたいなら、四季報オンラインがおすすめですね!

持ち運びのしやすさ

種類持ち運びしやすさ

重い
オンライン版
かさばらない

紙版よりもオンライン版の方が持ち運びしやすいです。オンライン版はPCやスマホで見られるので、外出先でも使いやすいですよね。

アップルちゃん

紙版では厚くて重みのある本を持ち運ぶ必要がある・・。
重くてかさばる本を持ち歩くのは大変だよね。

銘柄の見つけやすさ

紙版パラパラとページを見ながら銘柄が見つけられる
オンライン版スクリーニング検索で銘柄を見つけられる

オンライン版はスクリーニング検索で銘柄を見つけられるのが強みです。利益成長率やROEに着目して、投資銘柄を選びたいなら、四季報オンラインが良いですね。

一方で紙版は、パラパラとページをめくりながら、思いもよらない銘柄と出会える良さがありますね。

【紙VSオンライン】四季報の料金シミュレーション

紙版とオンライン版を3年継続したときのコストを以下の表にまとめました。

スクロールできます
年数オンライン
年1回買う毎号(年4回)買うベーシックプレミアム
1年目2.400円9,600円13.200円66,000円
2年目2.400円9,600円13.200円66,000円
3年目2.400円9,600円13.200円66,000円
合計7,200円27,720円39,600円198,000円
紙 年1回との差額20,520円32,400円190,800円

コスト面を考えるなら年に1回、紙版を購入するのが間違いない。紙版を3年継続して買うと7,200円、ベーシックは39,600円なので3年間でなんと32,400円も差が開きます。

アップルちゃん

紙版なら浮いたお金を投資に回せます。

コスト以上のリターンが得られるかはわからないので、サブスクでお金を掛けるのはオススメできないですね。

なお、どうしてもスクリーニング機能や長期業績を見る機能が使いたいなら、四季報オンラインよりもコスパのいい株探プレミアムを試してみるのが良いかなと思います。ほぼ同じ機能でかなりコストが安いので。

紙だと無理!四季報オンラインが向いている人の特徴

以下の3つに当てはまる人は四季報オンラインが向いています。

アップルちゃん

どちらか迷っている人はチェックください!
順に見ていきましょう。

スクリーニングが使いたい

スクリーニング検索を使いたいならオンライン版をおすすめします。なぜなら、四季報オンラインにのみ、スクリーニング検索機能があるからです。

具体的にいえば、ROEや自己資本率など、あなたの銘柄の探し方にあわせて条件を選んで銘柄を絞り込めます。

アップルちゃん

スクリーニング機能は紙にはないので、四季報オンラインを使うしかありません。

四季報を持ち運びたい

外出先で四季報を見るならオンライン版が適しています。その理由は、四季報オンラインは持ち運びしやすいからです。分厚い本を外に運ぶのは大変ですよね。

アップルちゃん

とはいえ出先で使うだけなら、ネット証券の四季報の最新情報を見ればOK!
家では紙、出先ではネット証券のような使い分けを考えてみてください!

過去の四季報の情報が見たい

過去の四季報の情報が見たいなら、四季報オンラインしかありません。ベーシックなら直近4号、プレミアムなら全号のデータが見れます。

紙版では株価チャートは5年分収録されていますが、オンライン版は過去10年分です。

アップルちゃん

過去の四季報の情報が見れるのは四季報オンラインだけ。

過去分も含めてみたいなら仕方ないんだ。

まとめ 四季報は紙の本がおすすめ

この記事では会社四季報の紙版とオンライン版、どちらがよいか紹介しました。両者のコスパや使い勝手の良し悪しがわかったのではないでしょうか。

記事の内容をまとめます。

  • コスパを求めるなら紙版の四季報がオススメ
  • 紙の四季報なら使い終わったらフリマサイトで売れる
  • 四季報の情報が無料で見れるネット証券もある
  • 機能重視なら四季報オンライン、コスパ重視なら紙の四季報
  • スクリーニングや業績チェックなら株探プレミアムの方がコスパいい

四季報はネット証券でも無料で見れる時代です。まずはネット証券の情報で足りないか確認してみてくださいね。

四季報が無料のネット証券
アップルちゃん

四季報を使って掘り出し銘柄を見つけていきましょう

ということで今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

四季報は紙とオンラインのどっちでよくあるQ&A

四季報は紙とオンラインのどっちがおすすめ?

紙版の方がコスパがいいのでおすすめです。紙版と四季報オンライン(ベーシック)を年間で比べると、10,800円も差があります。紙なら四季報は年に4号発売されるので、すべて買っても9,600円です。それでも紙版とベーシックでは3,600円の差になります。

>>四季報は紙とオンラインのどっちがいいかを詳しく見る

四季報オンラインはいらない?

以下に当てはまる場合は、四季報オンラインが向いています。
・スクリーニングが使いたい
・四季報を持ち運びたい
・過去の四季報の情報が見たい

>>四季報オンラインはいらないかを詳しく見る

四季報オンラインの評判は?

四季報オンラインは料金が高いといった評判が多いです。最低でもベーシックプランで年間12,500円、プレミアムプランでは58,000円かかります。たしかに安い金額ではありません。

>>四季報オンラインの評判を詳しく見る

Kindle版の四季報はキーワード検索できる?

Kindle版の四季報はキーワード検索はできません。固定レイアウトで、画像を取り込んでいるだけなので、文字が認識されていないからです。検索機能を使いたいなら、四季報オンラインを使う必要があります。

>>四季報のKindle版について詳しく見る

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