「finvizのスクリーニングの使い方は?」
「スクリーニングの操作方法が知りたい!」
「スクリーニング機能に日本語はないの?」
このような悩みを解決します。
この記事ではfinvizを使ったスクリーニングの方法を解説します。
こんにちは。投資歴4年の投資家です。
finvizはこまかく条件を設定できるので銘柄の絞り込みに便利だよ!
記事を読めば、スクリーニングツールの使い方を画像を見ながらチェックできます。
あなた自身で銘柄を発掘するためにも、ぜひ最後までご覧くださいね!
finvizのスクリーニング機能
項目 | 詳細 |
finvizとは | 米国企業を対象としたスクリーニングツール |
公式サイトURL | https://www.finviz.com |
利用料金 | 無料 |
スクリーニング条件 | ファンダメンタル:29種類 テクニカル:19種類 その他:19種類 |
その他の機能 | ヒートマップ |
finvizは米国上場企業を対象としたスクリーニングツールです。投資家は投資戦略に合わせて、さまざまな条件で銘柄をスクリーニング(絞り込み)できます。
たとえば「EPS成長率30%以上かつROE20%以上」みたいなあなた好みの条件で銘柄を絞り込めるのです。
米国ではかなりメジャーなスクリーニングツール!
日本人でも使ってる投資家は多いですね。
finvizのスクリーニング機能の使い方
finvizのスクリーニングは以下の手順で進めます。
- finvizの「Screener」にアクセス
- タブ「Descriptive」から国、指数を選択
- タブ「Fundamental」から条件を入力する
finvizの使い方をわかりやすく解説します。
実際の画面を出しながら紹介するので、ぜひ操作しながら使ってみてください。
finvizの「Screener」にアクセス
まず公式サイトにアクセスし、ホームページの上部メニューから「Screener」をクリックします。
「Descriptive」から国、指数を選択
「Screener」ページで「Descriptive」をクリックして、スクリーニング条件を設定します。
具体的には「Descriptive」では以下の条件を設定できます。
- Country:国
- Index:指数(例:S&P500、NASDAQなど)
「Fundamental」から条件を入力する
「Fundamental」タブからは、ファンダメンタル条件が設定できます。
設定できる条件例
- PER(予想、実績)
- PBR(予想、実績)
- EPSの成長率
- ROE/ROA
- 純利益率
- 営業利益率
この記事では例として、以下の条件で銘柄を絞り込みたいと思います。
項目 | 設定する条件 | 意味 |
---|---|---|
PER | 20倍以下 | 割安性 |
EPSの過去5年成長率 | 10%以上 | 成長性 |
ROE | 20%以上 | 資金効率 |
営業利益 | 15%以上 | 事業の優位性 |
設定場所は下の画像のとおりです。
finvizのスクリーニング機能でよくあるQ&A
まとめ finvizを使えば有望銘柄が見つかる
この記事ではfinvizのスクリーニングのやり方を紹介しました。
ファンダメンタルやテクニカルの様々な条件で、銘柄が絞り込めるとわかったのではないでしょうか。
最後にこの記事の内容をおさらいします。
- finvizは米国株の無料スクリーニングツール
- ファンダメンタル&テクニカルの条件が設定できる
- 日本語版やアプリ版はないので利用できない
- finvizにはヒートマップ機能もある
finvizは英語が使えるなら、かなり便利なスクリーニングツールです。
利用自体は無料なので、ぜひ使ってみてください!
あなたのお気に入り銘柄を発掘しましょう。
ということで今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。