「ウォール街のランダムウォーカー」について質問です。
最新版13版と旧版の違いはなんですか?新しく追加された内容はなんですか?
私は旧版を持っているのですが、最新版の13版を買おうか悩んでいます。新しく追加された内容も知るべきなら、最新版の13版を買おうと思っています。
「ウォール街のランダムウォーカー」の13版と旧版の違いは、次のとおりでした。
- 暗号通貨、NFT、ミーム株にも触れていた
- 資産の取り崩し方が変わっていた
私が13版を読んだ限り、基本的な内容に変わりはなく、結論としては「インデックスファンド投資が最強」から変わりありませんでした。2020年以降に話題になった暗号通貨、NFT、ミーム株(※)にも触れていましたが、あくまでもインデックス投資が最強だとの理論をサポートする理由として挙げているだけでした。
※オンラインコミュニティで人気になり、一時的に高値がつく株

あと細かい点ですが、資産の取り崩し方も変わっていました。第9版では、毎年4.5%取り崩す方法が推奨されていましたが、最新版では年間に資産総額の3.5%ずつ取り崩す方法が推奨されています。現在の平均利回りやインフレ率の違いをふまえて、内容がアップデートされているのだと思います。

個人的には、あまり大きな違いではなかったので、無理して買わなくていいと思いました。
暗号通貨、NFT、ミーム株が有効でない理由がどうしても知りたい場合に、Kindle版を買うくらいでいいと思います。
※Kindle版なら割引を受けられるのと、場所を取らないので購入する場合はおすすめ。


ウォール街のランダムウォーカーの最新版の13版と旧版との違いは、①暗号通貨、NFT、ミーム株にも触れていること、②資産の取り崩し方が変わっていることです。私が読んだ限り、結論としては「インデックスファンド投資が最強」から変わりありませんでした。



あまり大きな違いではなかったので、無理して買わなくていい!
最新の内容が知りたい場合に、Kindle版で買うくらいでいいかなと思いました!

